滋賀「琵琶湖博物館」の大型水槽が破損、一部閉館で観覧料減免

2023.2.14 09:15

大きく亀裂の入った滋賀県立琵琶湖博物館の大型水槽(提供=滋賀県立琵琶湖博物館)

(写真4枚)

「滋賀県立琵琶湖博物館」(滋賀県草津市)は2月10日・朝8時ごろ、日本のナマズのなかでももっとも大きいとされる「ビワコオオナマズ」を展示する大型水槽が割れたと発表。それに伴い、一般800円の観覧料を550円に値下げするなど、すべての観覧料を減免することを決定した。他のエリアは通常通り、観覧できる。

同館によると、10日朝8時ごろ、水位低下を知らせる警報が鳴ったため、飼育員が急行。同館の目玉展示でもある巨大な円柱水槽(高さ約3・8メートル、直径5・1メートル)から水があふれ、厚さ約4センチのアクリル板が大きく破損していたという。大型の円形水槽が破損したことで約100トンの水が流出し、館内は水浸しになった。

飼育されていたビワコオオナマズは同日昼2時ごろ、割れた水槽のなかで無事に発見され、別の水槽に避難された。頭に擦り傷はあるが、命に別状はないという。同館は安全確認のため、当面の間、水族展示室を閉鎖。水槽が破損した原因を調査している。

ビワコオオナマズは琵琶湖の固有種で、最大で体長約120センチにもなるナマズのなかでももっとも大きい種類。破損した水槽で飼育されていたナマズは体長約85センチだったという。

これらを受けSNSでは、「うわああなんてこった!琵琶湖博物館が大変なことに!」「琵琶湖博物館の水族展示室が大惨事に・・・この水槽の荘厳な雰囲気とビワコオオナマズの堂々たる風格が大好きなのだが・・・」と悲報を嘆くツイートが続出。

また、「まずビワコオオナマズの無事を祈るとともに、素晴らしい展示室の一刻も早い復旧を」「琵琶湖博物館のナマズちゃんが見つかりますように」「まじか、子どもの頃から大好きな琵琶湖博物館・・・ビワナマ無事でいて!!」とビワコオオナマズの安否を祈る声が寄せられ、一時トレンド入りになるなど話題となった。

また、ナマズの無事に関する続報が流れるとSNS上では、「無事で本当に良かった。また見に行きたい」「怪我人の情報はないし、ビワコオオナマズも無事で良かった」「よかった、ナマズさん無事で見つかったみたい」などといった安堵の声で溢れた。

大型水槽が割れた影響で、同館では水族展示室を一時的に閉鎖している。これに伴い、観覧料を減免する。詳細は同館ホームページにて。

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