懐かし駄菓子屋、キャンプ類似体験…大阪に「遊べる屋上」が誕生

2023.2.12 16:00

4階屋上「空の広場」イメージ画像

(写真7枚)

4月に開業する「三井ショッピングパーク ららぽーと門真・三井アウトレットパーク 大阪門真」(大阪府門真市)。全4フロアからなる巨大施設のエントランスやには緑があふれ、人工芝が広がる屋上は開放的な空間となっている。

「ショッピングモール」と「アウトレット」が同居する同施設。1・3階は「ららぽーと門真」(153店)、2階には3月12日に閉館するアウトレット施設「MOP 大阪鶴見」が、店舗数を98に増やし移転、合計251店舗が出店する。

4階の屋上部分は人工芝が敷き詰められ、自然が溢れたくつろぎの空間に。屋上中央に位置するエスカレーターに加え、3階フードコート内の階段からも直接上がることが可能となっている。

南側には大型すべり台や築山トンネル、キッズ用ボルタリングや複数の遊具がある「プレイゾーン」、北側には多目的広場としてステージを設置し、一部スポットからは近距離で一面の同施設内の電力に使用されている「太陽光パネル」を覗き見することも。

また、アウトドアブランド「LOGOS」の新業態「LOGOS CAFE & HIROBA」が、同エリアに関西初出店。店内にはキャンプを類似体験できるテント席や、昔懐かしい「駄菓子屋」も併設され、遊び心溢れる空間となっている。

また、最寄り駅の京阪電車やモノレールの利用客へのメイン入口となる東西エントランス部分には、「くすのき」がシンボルとなる広場が設けられており、敷地内には小休憩をするのにぴったりのスポットが点在している。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本