マンゲキ次期番長は? ロコディら6組の東京進出にSNS沸く

2023.2.7 07:00

ロングコートダディ(左から兎、堂前透・2022年撮影)

(写真1枚)

大阪の若手劇場「よしもと漫才劇場」(通称:マンゲキ、大阪市中央区)が2月5日、所属芸人ロングコートダディやマユリカ、ニッポンの社長ら筆頭格6組の卒業を発表。劇場ファンからはさまざまな声が挙がり、発表直後に「マンゲキ」「東京進出」がツイッターのトレンド入り。注目度の高さがうかがえた。

劇場番長と呼ばれていた「見取り図」が2022年に卒業してから、そのポジションを受け継いだロングコートダディ・ニッポンの社長が今回劇場を離れることに。また、1月末には、若手芸人の登竜門『ABCお笑いグランプリ』で優勝経験もある実力派コンビ・コウテイの解散というニュースで衝撃が走った。

人気コンビの相次ぐ卒業に、「さみしいなぁ」「一気に漫才劇場の層が新しく・・・」との声があったが、『キングオブコント』王者のビスケットブラザーズや、女芸人頂上決定選『THE W』優勝後に間髪入れず『上方漫才協会大賞』を受賞した天才ピアニスト、そして2022年の『M-1』で準優勝に輝いたさや香など、現在所属している芸人の層は熱い。

今回の発表を受けSNS内で多かった声は、4月からの「新・マンゲキ」のなかで、劇場を牽引するコンビは? というものだった。「次の看板は、ビスブラとさや香かな〜?」「ダブルヒガシ、カベポスターあたり?」など、賞レース常連のコンビの名が挙がり、なかには「トップは誰になるのかまったく思い浮かばない・・・戦国時代のようになるのか?」と今後の劇場を不安視する声も。

思い思いの予想が飛び交うなか、天才ピアニストのますみは自身のツイッターで、「寂しくなるなぁ。。でも大丈夫! 見えます、漫才劇場の未来は明るい!」と発信。劇場ファンからは、「安心感どっしり!」「本当に素敵なツイート、これからも通います!」「この投稿を見てなんとか泣き止みました!」と、反響が相次いでいる。

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