舞いあがれ!第17週振りかえり・大きな夢に向かって

2023.1.27 08:15

会議室にて、めぐみ(永作博美)にある提案をする舞(福原遥)(C)NHK

(写真5枚)

ついに、舞とめぐみは航空機部品の産業支援セミナーに参加する。中小企業が航空機産業に参入するための方法として「複数の企業で協力する」という意見を挙げた舞は、その発言をきっかけに大手企業「菱崎重工」の事業本部長の荒金正人(鶴見辰吾)と出会う。「菱崎重工」は日本を代表する重工メーカーであり、父・浩太が家業の町工場を継ぐと決断するまで勤めていた企業でもあった。

後日、舞が営業から帰社すると、「IWAKURA」の工場を荒金が訪れていた。セミナーでの舞の発言と「IWAKURA」の技術力に興味を持ったという荒金は、「航空機用のボルトを試作できないか」と依頼する。荒金いわく、すでに他社に依頼している航空機部品だが、予定よりも試作に時間がかかっており、その間に他に製造できる企業がないかを並行して探しているのだという。

現状の設備では無理だと判断しためぐみは断ろうとするが、舞は「まずは図面を見せてもらえないか」と申し出る。熟練工の笠巻(古舘寛治)をはじめとする従業員たちは、これまで取り組んだことのない航空機部品の仕事に尻込みする。しかし「難しいからこそ、IWAKURAでやりたいんです」という舞の言葉に、先代の浩太の面影が重なり、心動かされた社員たちはプロジェクトに挑戦するのだった。

工場にて、金型作りに苦戦する舞(福原遥)たち (C)NHK

航空機部品の試作を請け負うことを決め、自らプロジェクトリーダーに就任した舞。しかしその素材であるニッケルは「IWAKURA」ではこれまで扱ったことのない硬さの金属のため、試作品をうまく製造できないでいた。そこで笠巻は、ニッケルを扱っている工場「長井プレス工業」に相談することを提案する。そこは、かつて「IWAKURA」に勤めており、人員整理のため退職推奨をせざるをえなかった従業員・小森(吉井基師)の再就職先だった。

久しぶりに小森と再会した舞と笠巻は、「長井プレス工業」に機械を貸してもらえないかと相談する。小森は承諾するも、「頼みを引き受けるのは、先代社長と笠巻さんのためだ」と告げる。小森の仲介もあり「長井プレス工業」で圧造機械を借りることになった舞たちだったが、そこで社長の長井(や乃えいじ)から、近々工場をたたむことを決断したと知らされる。小森の再就職先はまだ決まっておらず、「IWAKURA」に戻ってきてもらえないかと考える舞だが・・・。

本作は、空を飛ぶことに魅入られたヒロインが、飛行機への情熱を燃やす仲間たちと夢を叶えていく、挫折と再生の物語。放送は、NHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。土曜日はその週の振りかえり。

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