4年後描かれた朝ドラ、工場にある人物が戻りSNS感涙

2023.1.23 19:45

会議室にて、めぐみ(永作博美)にある提案をする舞(福原遥)(C)NHK

(写真5枚)

東大阪の工場を営む家庭で育ったヒロインが、「空」に憧れ挫折と挑戦を繰り返す連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。1月23日放送の第77回では、舞の入社から4年が経ち、工場は以前のような活気を取り戻していた(以下、ネタバレあり)。

工場「IWAKURA」の危機を乗り越え、舞(福原遥)が入社して4年の年月が経過。業績は右肩上がりに伸びており、社長である母・めぐみ(永作博美)は機械を増やすことを検討していた。

人員補充のためかつて去っていった従業員も戻り、かつての活気を取り戻しつつある「IWAKURA」。ある日、舞は亡き父・浩太(高橋克典)が語っていた夢を叶えるため、母・めぐみ(永作博美)に航空機産業のセミナーに参加することを提案するのだった。

今回の放送では、工場が経営難に陥った際、最初にリストラせざるを得なかったパート従業員・西口(マエダユミ)たちが再び戻ってくる様子が描かれた。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1617300075801202689

生前の浩太が口にした「必ず立て直します。そのときは、またお願いします」という約束が叶う展開に、SNSでは「パートのおばちゃんたち戻ってきた! それだけで涙出る」「浩太の言ったことを口約束にしなかった舞ちゃん」「社員1人1人の人生を描くだけじゃなく、お父ちゃんの約束が果たされたんだね」など涙する人も。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。1月24日放送の第78回では、工場に投資をしている舞の兄・悠人(横山裕)が業務報告書を見る。

文/つちだ四郎

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