24時間営業の本屋?ローソンの新形態が近畿初上陸

2023.1.26 07:00

1月27日に神戸にオープンする「LAWSON マチの本屋さん」の外観イメージ

(写真1枚)

「ローソン」(代表:竹増貞信)の新形態「LAWSON マチの本屋さん」の近畿1号店が1月27日、神戸・垂水区にオープンする。

「ローソン」と出版取次会社「日本出版販売」(代表:奥村景二)が連携して展開する同ブランド。通常のコンビニエンスストアの品揃えに加えて、約3000タイトルの本・雑誌を取り扱う。これまでに関東を中心に全国で5店舗を出店し、今回が近畿エリア初出店となる。

今回は、薬も取り扱うヘルスケア店舗をリニューアルして書店併設型の店舗に。利用者の年齢層が高めというエリアの特性にあわせて、健康や暮らしにまつわる書籍を充実させることで、より地域に密着した店舗を目指すという。

近年、地方の書店が減少しており、市町村に書店がゼロという地域も。こうした背景を受け、地域密着型の書店のニーズは増加しているという。利用者からは「駅まで行かなくてもいいので助かる」「24時間書店にいけるのがうれしい」などの声も集まっている。

「ローソン神戸ジェームス山店」(神戸市垂水区)は1月27日にリニューアルオープン予定。

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