朝ドラ・八木のおっちゃん(又吉)再登場に、SNSざわつく

2023.1.20 19:45

八木(又吉直樹)の登場に驚く貴司(赤楚衛二)(C)NHK

(写真5枚)

東大阪の工場を営む家庭で育ったヒロインが、「空」に憧れ成長していく連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。1月20日放送の第76回では、幼馴染の貴司が東大阪へと帰ってくるシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

舞(福原遥)の営業で工場「IWAKURA」に大きな仕事が舞い込み、一丸となって試作品作りに励む従業員たち。一方、五島では東京の小学校に馴染めなかった朝陽(又野暁仁)が、島の学校へと通えるようになる。

同じく五島に滞在していた舞の幼馴染・貴司(赤楚衛二)は、朝陽を見送り東大阪へと帰ってくる。久留美(山下美月)を含め、貴司の実家「うめづ」で集まっていると、「新鋭歌人」として貴司の短歌が新聞に取り上げられていることが判明。それぞれ充実した日々を送る3人は、晴れやかな顔で乾杯するのだった。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1616213162386153474

今回の放送では、かつて舞たち3人の憩いの場だった古本屋「デラシネ」の店主・八木(又吉直樹)が再登場。貴司が短歌を始めたきっかけの人物だが、唐突に店を閉めて姿を消していた。

貴司の活躍を「心にスッと溶け込む歌、作れるようになったやんか」と褒めた八木は、そのまま「デラシネ」を貴司に託し、またもやどこかへ消えてしまう。そんなミステリアスな八木の姿に、SNSでは「まさかの八木のおっちゃん登場!」「八木のおっちゃん! まるで妖精のようだった」「デラシネはもう貴司くんに任せられるって短歌読んで思いはったんやわ」など、反響を呼んだ。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。土曜日はその週の振りかえり。

文/つちだ四郎

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