解体予定の神戸港・巨大倉庫、光と音のアートフェス会場に

2023.1.19 17:00

近々解体工事が予定されており、普段は入ることが出来ないため貴重な機会となるイベント会場「旧住友倉庫」

(写真6枚)

光と音がシンクロするライブイベント『神戸ミュージック&デジタルアート・エキシビジョン』が、1月27日から3日間にわたり開催。神戸港の巨大倉庫が、先端アートフェスの会場となる。

1926年に竣工し、長く日本の貿易を支えてきた「旧住友倉庫」(神戸市中央区)。神戸港の再開発や新倉庫の建設もあり、すでに解体工事が予定されている。

そんな歴史的建造物に、国内外からクロスジャンルなDJ陣が結集。イベントでは、照明&レーザーによる立体映像とシンクロしてのライブが繰り広げられるという。

光の演出を手がけるのは、野外音楽フェスの『フジロック』や『サマソニ』でも照明プランニングを担当するTomoyuki Soramoto。

音楽は、DJ YOKU (A HUNDRED BIRDS)やSUDO (COCOON、SCI+TEC)ら新旧世代のDJが、ディスコ&クラブサウンドを響かせる。

フードエリアには、「amasora」(兵庫県芦屋市)のスープやタコス、「汀−migiwa−」の薪焼きチキンをはじめ、「灘五郷酒所」の日本酒もスタンバイ。15店舗から日替わりで8〜12軒が出店する。

開催は1月27日から29日までで、それぞれ昼2時から夜10時まで。前売りチケットは1日券3000円ほか。

「Kobe Music & Digital Art Exhibition」

日程:2023年1月27日(金)、28日(土)、29日(日)
会場:旧住友倉庫(神戸市中央区新港町7)

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