大阪・心斎橋の街角に変化、2026年に新ランドマークが誕生

2023.1.19 07:00

2026年2月開業を目指して進行中の『(仮称)心斎橋プロジェクト』(大阪市中央区)

(写真2枚)

大阪の繁華街・心斎橋に、同エリア最大規模となる新複合施設が、2026年2月に開業する。大阪メトロ・心斎橋駅から直結する、利便性の高い施設になる予定だという。

若者をターゲットにした商業施設「心斎橋パルコ」が開業したり(2020年)、歴史ある「心斎橋大丸」が86年ぶりに建て替えられたり(2019年)と、古き良き繁華街の雰囲気を保ちつつも、時代やニーズに合わせて変化してきた同エリア。

長年にわたり地元の賑わいを牽引してきた「心斎橋プラザビル(本館・東館・新館)」と「心斎橋フジビル」を建て替え、新たに店舗・宿泊施設・事務所の複合施設を開業する今回のプロジェクト。「周辺エリアのさらなる創出・活性化を目指す」がテーマになっているという。

地上28階建ての高層ビルには、地下2階〜6階にラグジュアリーブランドを中心とした商業店舗、8階〜14階には開放的な空間を意識したオフィス、16階〜28階には「ザ・ゲートホテル」が開業予定だといい、地上120mの最上階には大阪の景色を一望できるルーフトップバーも併設される。

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