朝ドラ・柏木の意外な言葉にSNS驚き「実は真面目な良い人?」

2022.11.28 19:45

柏木と水島の部屋にて。舞(福原遥)の練習を手伝う柏木(目黒蓮)(C)NHK

(写真5枚)

「空」に魅入られたヒロインが、パイロットを夢見て航空学校に足を踏み入れる連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。11月28日放送の第41回では、帯広分校の「フライト課程」に進んだ舞が、またしても柏木・水島と同じグループになるシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

航空学校の座学過程を終え、帯広分校でいよいよ「フライト課程」を迎えることとなった舞(福原遥)たち。学生たちは3人1組のグループに分けられるが、舞は宮崎校でも一緒だった柏木(目黒蓮)・水島(佐野弘樹)と同じグループになる。

舞たちを担当する教官・大河内(吉川晃司)は、「サンダー大河内」と学生から恐れられる厳しい人物。基本作業である「プロシージャ-」の課題で詰まってしまった舞は、大河内から「明日までに完璧にできるようにしろ」と言い渡される。舞は自作の「レバーボックス」や柏木・水島の助けを借りつつプロシージャーを覚え、グループメンバーとの仲も少し深まっていくのだった。

今回の放送では、舞の復習につきあい、翌日のフライトが不安だと話す舞に対し「明日のフライト、俺は楽しみだけどな。だって、飛ぶために来たんだろ?」という言葉で舞を勇気づける、柏木の姿が描かれた。

クールな言動に変わりはないものの、柏木の意外なやさしさが垣間見えたシーンに、SNSでは「飛行への想いがうかがえるのが良い!! これで前を向ける舞ちゃんって流れも良いよね」「柏木学生やっぱりパイロットという仕事に真剣な人にはきちんと向き合うんだね」「無愛想で言葉の使い方を知らないだけで真面目ないいヤツなんじゃ・・・」といった声が相次ぎ、ツイッターのトレンドには「柏木学生」が入った。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第42回では、いよいよ初フライトの日を迎えた舞たちは、大河内教官に安全飛行するための説明をおこなう。

文/つちだ四郎

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本