【2022年最新】京都の冬を幻想的に彩るイルミ7選 [PR]

2022.11.25 18:30

京都府内で開催中のおすすめイルミネーションスポット・7選をご紹介

(写真22枚)

冬の風物詩といえば、幻想的なライトアップで夜景を彩るイルミネーション。京都府内でも、各所でイルミネーションの点灯がスタート。最新技術を駆使したドラマティックな演出から、日没後の神秘的な風景を浮かび上がらせるライトアップまで、インスタ映え必至の催しがいっぱい! そこで、京都府内で開催中のおすすめイルミネーションスポット・7選をご紹介します。

京都の玄関口を彩る、華麗な光の演出。

京都駅ビル大階段の「グラフィカルイルミネーションPlus」

京都駅ビル一帯が彩られる、光のファンタジー『京都駅ビル 光のファンタジー2022』。年間通じて実施される大階段のイルミネーションでは約1万5000個のLEDが色鮮やかな光景を浮かび上がらせるほか、クリスマスシーズンには回転する光の巨大ツリーも登場。いちばんの見どころを迎える。

また、地上45mの空中径路では「空模様」をコンセプトにした没入感のあるイルミネーションが施され、駅ビル7階の東広場ではまるでおとぎ話のワンシーンのような幻想的な空間が出現。期間中は、それら3カ所の連動演出も予定されており、いつ訪れても違った景色が楽しめる。

『京都駅ビル 光のファンタジー2022』(京都市)
期間:2022年11月1日(火)~2023年3月31日(金)
会場:京都駅ビル
公式サイト

京都・洛北の夜を彩る、幻想的な紅葉。

この季節だけの贅沢、「もみじのトンネル」車窓から

2003年から毎年開催されている『京の奥座敷・貴船もみじ灯篭』。「貴船神社」(京都市左京区)本宮を中心にライトアップされた艶やかな紅葉が社殿とともに浮かび上がるほか、貴船口から料理旅館街、「貴船神社」に繋がる街道沿いには灯籠が並び、この季節だけのスペシャルな景色が楽しめる。

また、叡山電車の鞍馬線市原駅~二ノ瀬駅間にある「もみじのトンネル」でもライトアップを実施。展望列車「きらら」車内の灯りを消してゆっくりと運行してくれるので、車窓から眺める幻想的な紅葉をじっくり堪能することができます。昼間の紅葉とは別世界の情緒に酔いしれて。

『京の奥座敷・貴船もみじ 灯篭』(貴船)
期間:毎年11月上旬〜下旬
会場:貴船神社、および周辺旅館街、叡山電車
公式サイト

宇治・萬福寺の夜を彩る大規模ランタン。

境内約30カ所に中国で作られたランタンを設置

中国から渡った隱元(いんげん)禅師が江戸時代初期に開創した黄檗山「萬福寺」(宇治市五ケ庄)。今回、隠元禅師350年大遠諱の記念催事の一環として開催されるのが、中国から運ばれた大きなランタンで幻想的な光景を映し出すイベント『黄檗ランタンフェスティバル』だ。

中国神話に現れる伝説上の動物・麒麟(きりん)や、中国の北魏時代に描かれたとされる壁画「鹿王本生図」など、境内約30カ所に大がかりなランタンを設置。どれも中国で制作され、日本に運ばれた本格仕様。日本で開催されることが非常に珍しいだけに、この機会を逃すべからず。

『黄檗ランタンフェスティバル』(宇治)
期間:2022年10月28日(金)〜2023年1月31日(火)
会場:黄檗宗大本山「萬福寺」
公式サイト

2022年のテーマは「光の幻想列車」。

まるで異空間に来たような感覚となる「光の幻想列車」

保津川沿いの渓谷や自然を楽しめる「嵯峨野トロッコ列車」。ゴトゴトとゆっくり走る車両、木製椅子がかわいいアールデコ調の客車は、心地よい非日常への逃避行といった風情で、窓ガラスのないオープン車両「リッチ号」に乗車すれば、風と光と音と旅しているような感覚に。

そんなトロッコ列車が紅葉シーズンから実施しているのが、沿線のライトアップ。2022年は「光の幻想列車」と題し、ライトの数をさらにアップ! 神秘的な彩りを見せる山々、鮮やかな光で煌めく川の流れなど、その幻想的な風景はさながら銀河鉄道の夜。この季節だけのマジックをぜひ。

『嵯峨野トロッコ列車「光の幻 想列車」』(嵯峨野)
期間:2022年10月15日(土)〜12月29日(木)
会場:嵯峨野観光鉄道
公式サイト

「夢の国」を旅するイルミネーション。

番傘を使った鮮やかなイルミネーションエリア「傘の国」

明智光秀ゆかりの寺として有名な、亀岡市の「谷性寺」(亀岡市宮前町)。光秀の家紋である桔梗が初夏にかけて咲き乱れることから「桔梗寺」とも呼ばれているが、この冬には鮮やかなライトが織りなす『京都丹波夢ナリエ』が同寺門前の庭園「ききょうの里」で開催される。

宮沢賢治『銀河鉄道の夜』をイメージした鉄道模型を幕開けに、「海の国」「傘の国」「竹の国」「メルヘンの国」という計4エリアにわたり夢の国「夢ナリエ」を旅するという同イベント。平安女学院大学とのコラボや6mツリーも登場し、冬の亀岡をカラフルに彩ります。

『京都丹波夢ナリエ』(亀岡)
期間:2022年11月23日(祝・水)~12月25日(日)
会場:谷性寺・ききょうの里
公式サイト

今年で21回目の、通称ジョミナリエ。

期間中は約70万個の電球で装飾される

「城陽市総合運動公園」のレクリエーションゾーン一帯を会場におこなわれる『光のページェント TWINKLE JOYO』。今年のテーマは「LOVE & PEACE」で、各種団体や企業、グループから募った個性的なデザイン、キャラクターが、約70万個の電球を使って装飾される。

なかでも見どころは、高さ8mのシンボルツリーと「ラブパワースポット」として人気のハートのベンチ、そして、全国から寄せられた87作品から選ばれたイメージキャラクター「イルミン」。若いカップルだけでなく、ファミリーで楽しめるイルミネーションイベントだ。

『光のページェント TWINKLE JOYO 2022』(城陽)
期間:2022年12月1日(木)~12月25日(日)
会場:城陽市総合運動公園レクリエーションゾ一ン一帯、 ほか
公式サイト

冬の綾部の夜を灯す、幻想的な光のイベント。

「あやべグンゼスクエア」のイルミネーション

京都府の中央北寄りに位置する田園都市・綾部。繊維製品メーカー「グンゼ」の発祥の地として知られ、同市にある「あやべグンゼスクエア」(綾部市青野町)を会場に2021年にスタートしたのが、イルミネーションイベント『綾部夢(ドリム)ライト』だ。

色とりどりの電飾が「あやべグンゼスクエア」を彩り、あたり一面をあたたかく幻想的な光に包む同イベント。11月25日には点灯式&オープニングイベントが開催され、コンサートやキッチンカーが出店。さらに12月25日にはコンサートやクリスマスマーケットなども予定されている。

『綾部夢(ドリム)ライト2022』(綾部)
期間:2022年11月25日(金)〜12月25日(日)
会場:あやべグンゼスクエア
公式サイト

提供/京都府観光連盟

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