「ボージョレ・ヌーヴォー解禁」で大阪に40種集結、国産新酒も

2022.11.17 14:45

11月17日に解禁されたボージョレ・ヌーヴォー(17日・阪神梅田本店)

(写真7枚)

毎年11月の第3木曜日、今年は11月17日がボージョレ・ヌーヴォーの解禁日。フランスのボージョレ地区で収穫したブドウを醸造した新酒のワインで、その年のブドウの出来をいち早く吟味する、旬のワインとして世界中で楽しまれている。

4月に酒売場をリニューアルした百貨店「阪神梅田本店」(大阪市北区)の西本バイヤーは、「年に一度のイベントですし、この売り場になって初めての解禁なので準備万端です!」と意気込む。

2022年の出来については、「5月中旬の暑さで干ばつが懸念されていたが、6月の豪雨で十分な水分量が得られ、7月〜8月の猛暑でブドウは高い熟度に到達してとても良いヴィンテージに仕上がっている。酸は21年の方が高かったが、その分とてもフランクで近づきやすく、瑞々しさを楽しめる」と紹介する。

円安や輸送費高騰により、価格は昨年に比べ2割程度値上がり。店頭には、定番人気の「ジョルジュ デュブッフ」(750ml・3850円)をはじめ、3465円〜8030円の商品が並ぶ(全て数量限定)。

オープン直後に来店した70代女性は、「値上がりしてますが、毎年家族で楽しみにしているので買いに来ました。お友だちにもあげようと思います」と、目当てのワインを購入できたようだ。

国産ブドウで作られる「日本ワイン」は、近年世界的に注目されているという(17日・阪神梅田本店)

さらに同店では、円安の影響が少ない日本ワイン(国産ブドウを使用したもの)の新酒もスタンバイ。山梨県内で収穫・醸造され、毎年11月3日が解禁の「山梨ヌーヴォー」(「マスカットベーリーA」「甲州」各1683円)など約30種が並ぶ。摘みたてのブドウから造ったフレッシュかつフルーティな味わいで、和食との相性も抜群だという。

また、和菓子店「宗家 源 吉兆庵」からは、前日に製造された「ボージョレーヴィラージュヌーヴォーワインゼリー」(1個・648円)が登場。毎年解禁日に合わせて数量限定で販売しているという。

「和洋酒売場(リカーワールド)」「宗家 源 吉兆庵」ともに地下1階。営業時間は朝10時〜夜8時。

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