失踪した貴司（赤楚衛二）…横澤夏子、朝ドラ受けで再び号泣

2022.11.15 19:45

『うめづ』にて、雪乃と話しをする舞と久留美。左から、岩倉舞（福原遥）、梅津雪乃（くわばたりえ）、望月久留美（山下美月）(C)NHK

(写真5枚)

東大阪と長崎・五島を舞台に、引っ込み思案だったヒロインが「空」に出会い成長していく連続テレビ小説『舞いあがれ！』（ＮＨＫ朝ドラ）。１１月１５日放送の第３２回では、舞たちが失踪した貴司を探すシーンが描かれた（以下、ネタバレあり）。

幼なじみの貴司（赤楚衛二）が会社を急に辞め、３日前から失踪していたことを知ったヒロイン・舞（福原遥）。貴司の両親・雪乃（くわばたりえ）と勝（山口智充）や、親友の久留美（山下美月）と捜索を続けるうちに、舞は貴司の異変に薄々気づきながら、自身の進路で必死なあまり声をかけられなかったことへの後悔が募っていた。

そんななか、舞の携帯電話に貴司から電話がかかってくる。幼いころ、舞から送られてきた絵葉書を手にし、「見てみたかった景色」があると話す貴司は、長崎・五島にいるという。それから電話は切れてしまい、舞と久留美は貴司の無事を確かめるため、五島に向かうのだった。

放送直後の情報番組『あさイチ』では、ゲストとして雪乃役を演じているくわばたと横澤夏子が出演。ドラマを見た横澤は「貴司くんのお母さんのことを考えたら不安だったろうなって･･･」と号泣し、くわばたが「分かってくれた？」と応じるやり取りも。

第８回が放送された際も『あさイチ』に出演し、涙交じりの朝ドラ受けで話題を呼んでいた横澤だけに、ＳＮＳでは「わかるよ～横澤さん！」「くわばたさんゲストで、横の横澤さんがマジで号泣してるカオスｗｗ」「あさイチまで耐えたのに、横澤さんにもらい泣きした」といった声が相次ぎ、「雪乃さん」「貴司くん」に並んで「横澤さん」がツイッターのトレンドに入った。

放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＢＳプレミアム・ＢＳ４Ｋでは朝７時半からスタート。第３３回では、五島に到着した舞と久留美が、絵葉書を頼りに貴司を見つける。

文／つちだ四郎

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