旅行情報誌『じゃらん』（本社：東京都千代田区）が１１月９日、２０２１年以降にオープンした『いってみたい！ 最新スーパー銭湯ランキング』を発表。兵庫県の「アクアイグニス淡路島」（淡路市・夢舞台）が見事１位に輝いた。

１１月２６日が「いい風呂の日」であることから集計された同ランキング。サウナやジャグジー、露天風呂とさまざまな入浴スタイルが楽しめるほか、食事処やゲームコーナーなども充実しており、我々庶民の癒やしの場として親しまれているスーパー銭湯だが、昨今は建築や景観にこだわった銭湯が次々と誕生。同ランキングにも銭湯とは思えないスタイリッシュな施設がランクインした。

そんななか、２０２２年７月兵庫・淡路島にオープンしたばかりの「アクアイグニス」が１位を獲得。「国営明石海峡公園」内に位置する同施設ではなんと、湯船の水面と大阪湾が一体化したようなインフィニティプールが設置され、海外高級リゾートのような非日常が味わえる。

また、イタリアンレストランや本格的な鮨を提供する食事処など、グルメも豪華。さらに、世界中のメソッドを駆使するというスパが完備されていたりと、これまでのスーパー銭湯の概念がひっくり返る施設となっており、１位獲得も納得できる。「アクアイグニス淡路島」の入場料は２０００円、営業時間は朝７時〜夜１０時。

関西からはほかにも、２位に「ホテル京都エミナース」内の日帰り温泉施設「京都 竹の郷温泉 万葉の湯」、８位に奈良の「信貴の湯」がランクインしている。