「鎌倉殿」出演の福田愛依、夫・畠山重忠像との2ショット公開

2022.9.26 18:15

『鎌倉殿の13人』に、畠山重忠の妻・ちえ役として出演した福田愛依

(写真2枚)

現在放送中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に、北条時政の娘で畠山重忠の妻・ちえ役として出演した福田愛依。9月25日、自身のツイッターにて夫・畠山重忠像との2ショット写真を公開した。

北条義時(小栗旬)の父で執権の時政(坂東彌十郎)と、時政の娘婿でもある有力御家人・畠山重忠(中川大志)が激突する「畠山重忠の乱」が描かれた第36回。重忠は最後の戦に出る前、武蔵本領をちえに譲っており、25日放送の第37回で、政子(小池栄子)と義時がちえを気遣いそのまま受け取るよう告げるも、ちえは毅然と「結構です」「謀反人の遺言に従ってはなりません」と返答。

その後ナレーションにて、ちえが本領で再婚したこと、生まれた子は畠山の名を継いだことが明かされ、SNSでは「武士の妻の鑑」「夫婦の絆に感動しました」など、称賛の声が続出していた。

放送後に投稿された福田のツイートには、畠山重忠像との2ショット写真とともに大河出演へのコメントが綴られており、「長い歴史のなかでちえの素敵なシーンを書いてくださった三谷幸喜さんには本当に感謝しています。畠山重忠殿は最後の最後まで生き様が本当にかっこよかった。ちえは家族も大好きだし重忠殿も大切です。彼女なりの決断はこれからの一歩になり、強く生きていくんだろうと思います」と、ちえへの想いを吐露。

そして「現場でのお芝居、掛け合いは毎回痺れるものばかりで、今でも鮮明に覚えています。忘れません。撮影が始まる前に重忠殿のゆかりの地である『埼玉県立嵐山史跡の博物館』に行ってきました。緑に囲まれ、その時代を生きた人たちの名残がある場所は空気も変わり、自然と溶け込む感覚は不思議でした。実際に足を運ぶことは大切なんだと学びました。運とタイミングも大事ですが、今は実力をつけてこれからも多くの作品に携われるように上を目指して突き進んでいきます」と、意気込みを語った。

福田愛依は2000年11月8日生まれ。日本一かわいい女子高生を決める『女子高生ミスコン2017ー2018』で応募総数30万人のなかからグランプリに選ばれ芸能界デビュー。TikTokのフォロワー数は32万人以上と若者に人気を集めており、女優業を中心に多方面にわたって活躍している。

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