朝ドラ「ナレ返済」に、SNSで疑問続出「4年で返せるの?」

2022.9.19 19:45

多江(長野里美)、息子の健彦(三田一颯)と話す暢子(黒島結菜)(C)NHK

(写真4枚)

沖縄育ちのヒロインが、上京し料理人として奮闘する連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK朝ドラ)。9月19日放送の第116回では、健彦が生まれてから4年が経ち、比嘉家の4兄妹の生活にもそれぞれ変化があったことがナレーションで報告された(以下、ネタバレあり)。

ヒロイン・暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)の息子・健彦が生まれてから4年の月日が流れた。暢子の店「ちむどんどん」が大繁盛し、和彦も記者として忙しい日々を過ごすなか、一家は沖縄へと里帰りをすることに。

沖縄では、暢子の姉・良子(川口春奈)が、いっこうに進展しない智(前田公輝)と歌子(上白石萌歌)の関係を案じていた。和彦は良子から頼まれ智の本心を聞き出そうとするが、智はなんとも煮え切らない態度を見せるのだった。

健彦が生まれてあっという間に4年が経ち、歌子と智が沖縄に戻ったことや、兄・賢秀(竜星涼)と清恵(佐津川愛美)の間に子どもができたことが明かされた今回の放送。

さらに、賢秀の仕送りによって比嘉家の借金をすべて返済したことがナレーションで明かされたことで、SNSでは「借金ナレ返済」「まさかやー」「ニーニーの借金、4年やそこらで返せる額だっけ?」「いや、そもそも賢秀のあちこちの借金はどうなったわけ???」「ニーニーが働きだして数年の仕送りで比嘉家の10年以上に渡る借金、完済できるもの?」など、次々と疑問の声が上がっていた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第117回では、進展が無い智と歌子の関係だが、とある展開を迎える。

文/つちだ四郎

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