神戸空港国際化を検討、大阪市長「あくまで関空ファースト」

2022.9.16 17:00

「神戸空港」に9月30日オープンするミニチュア写真家の常設ミュージアムイメージ

(写真2枚)

9月18日に開かれる『関西3空港懇談会』で「神戸空港」の国際線就航が合意される見通しを前に、15日の定例会見で大阪市の松井一郎市長が、「あくまで関空ファースト。関空の許容量を超えるなか、それを補完する形での検討になる」と話した。

「関西国際空港(以下関空)」、「大阪国際(伊丹)空港(以下伊丹)」、「神戸空港」の役割を官民で話し合う『関西3空港懇談会』。座長を努める「関西経済連合会」の松本正義会長や「関西エアポート」の山谷佳之社長をはじめ、大阪府・市、神戸市、国土交通省航空局などの代表が参加する。

前回1月13日の懇談では、「関空」と「伊丹」を補完するために「神戸空港」の国際化を含む空港機能のあり方について検討を深め、今回その報告を受けるとなっていた。

懇談会を前に松井市長は、「コロナが収束し、特に大阪は世界からインバウンド客が行きたい都市としてニーズが高い。関空の発着回数は年間で30万回。『2025年 大阪・関西万博』に向けて観光戦略で試算するなか、30万回を超える可能性も出てくる」と予想。

さらに「神戸空港」の役割について、「関空の枠が空いてる間に神戸空港の国際線離発着をそのまま認めるわけではない。関空のポテンシャルは目いっぱい使い、神戸空港はそのオーバーフローを補完する形での検討になる」と、合意に向けて前向きにコメントした。

取材・文・写真/岡田由佳子

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