ユーハイムから「頬張りサイズ」にこだわるキュートな新路線

2022.9.21 16:45

「バウムクーヘンキュート」

(写真2枚)

2022年に創業100周年を迎えた洋菓子店「ユーハイム」(本社:神戸市中央区)。それを記念し、全商品のリニューアルや新商品の開発を進める同社から、見た目も新鮮な新ライン「バウムクーヘンキュート」が誕生した。

日本で初めてバウムクーヘンを焼いたカール・ユーハイム氏が設立した同店。老舗ながら「人の味覚は上書きされるので、常にブラッシュアップが必要」という強い思いのもと、味はもちろん、ルックスも重要視される令和に合わせた新商品を開発しているという。

バウムクーヘンには珍しい長細い筒状のパッケージを開けると、厚くチョココーティングがされたプクプクとした形のお菓子がお目見え。カットすると1つ1つがころっと丸い見た目がかわいらしく、口に入れると、しっとりとした生地とチョコの甘みが絶妙にマッチする。

広報担当者は「『かたちが変わると味が変わる』ということを意識しながら試作を進めた結果、幅3センチ・7層重ねの『頬張りサイズ』にたどり着きました。味わいは、ファンの方が多いチョココーティングを楽しめるようにしつつ、生地も負けないようにマジパン入りのリッチなものにして調和をとりました」と話す。

フレーバーは、プレーン・抹茶・チョコレートの全3種。価格は1296円~、全国の「ユーハイム」店舗にて販売中。

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