「生涯の傑作」との声も、クイーン楽曲×野田地図がついに大阪に

NODA・MAP第25回公演『Q』: A Night At The Kabuki(撮影:篠山紀信)
演出家・野田秀樹率いるカンパニー「NODA・MAP」の、世界的ロックバンド「QUEEN」の楽曲を使った舞台『「Q」:A Night At The Kabuki』の再演版が、東京、ロンドンのワールドツアーを経て、ついに大阪に上陸する。
同バンドの名盤『オペラ座の夜』(1975年)を、「このアルバムがもつ演劇性をヒデキの手によって本当の『演劇』として広げられないか?」と、クイーンのスタッフから提案され、野田が作品化したというこの舞台。
ストーリーは、誰もが知る名作『ロミオとジュリエット』の「その後」がテーマ。そして、舞台は14世紀のイギリスから12世紀の日本に移して描かれ、また『ロミオとジュリエット』の主軸となる家系争いは「平家」と「源氏」に置き換えられるなど、天地をひっくり返したような作品に仕上がっている。
物語の随所に組み込まれた圧巻のクイーン楽曲がよりストーリーを盛り上げる同作。野田は「音楽と場面が表裏一体となっている、自称伝説の舞台となりました」と語っており、2019年に上演された初演作が第27回読売演劇大賞にて最優秀作品賞を受賞するなど、まさに伝説の舞台に等しい作品だ。

当時から「喪失感に胸を打たれた」「『極限の愛』を伝える特筆すべき舞台となった」などと、各方面からの熱い劇評が集まっていたが、2022年の再演版(東京公演)に際しても「ずっとあの世界に入り込んでた」「最後にはどっと涙が出てきた」「生涯の傑作」「感情の波についていけない」と、その魅力に虜になる観客が多数。
大阪公演のチケット(一般発売)は、9月10日の朝10時より、公式サイトなどにて発売開始。
『「Q」:A Night At The Kabuki 』
会場:新歌舞伎座(大阪府大阪市天王寺区上本町6-5-13)
期間:10月7日(金)〜10月16日(日)
料金:S席 1万2000円、A席 8000円、サイドシート 5700円
(25歳以下は、サイドシートを3000円でご購入が可能)
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