老舗和菓子店「たねや」（本社：滋賀県近江八幡市）が、フレンチのディナーになって登場。「琵琶湖ホテル」（滋賀県大津市）にて、１０月２８日限定で味わえる。

今年で創業１５０年を迎える「たねや」と、開業８８周年の「琵琶湖ホテル」。ともに記念すべき年であることと、地元・滋賀の自然への思いが共通していることから今回のコラボが叶ったという。

ディナーコースのラインアップは、滋賀県産の食材をふんだんに使った全８品。

食べる直前で最中種に餡を挟む銘菓「ふくみ天平」を組み合わせた「伊吹ハムのムースとアドベリーのジュレ」や、「たねや」オリジナルのピスタチオペーストを添えた「近江鴨のロースト」など、フレンチに違和感なく「たねや」の和要素を取り入れた手の込んだ料理が揃う。

広報担当者は「日頃からご愛顧いただいている琵琶湖ホテルのお客さまをはじめ、地元滋賀県の方やたねやのスイーツがお好きな方など、たくさんの方に感謝の気持ちと未来へのメッセージをお伝えできる日になれば幸いです」と話す。

料金は、一般１人１万８８００円（税・サ込・要予約）、時間は夜７時１５分〜９時１５分。同ホテル３階宴会場「瑠璃」にて。