これぞ完成版! ゴンチャが「ミルクティー」の新作で原点回帰

2022.9.3 21:15

9月1日に「ゴンチャ 」から発売された「クイーンズ ミルクティー」(640円)

(写真2枚)

社会現象とも言える「タピオカブーム」を仕掛けたカフェチェーン「ゴンチャ」(本社:東京都港区)が、日本上陸7周年。それを記念し、原点回帰とも言える「ミルクティー」をモチーフにした新作を9月1日に発売。さっそく記者も実食してきた。

■ 熱狂的ブームの火付け役「ゴンチャ 」

1996年に「タピオカ」の聖地・台湾で生まれた同店は、2015年に日本初上陸。若者が集まるトレンドの最先端・原宿が日本1号店となっており、そこから徐々に全国へと拡大。朝から閉店時まで途切れない長い列も記憶に新しい。

そんな「ゴンチャ」の周年をお祝いすべく、今回は1号店誕生から変わらずに発売されている「ミルクティー」をテーマにした新作が登場。「いつもよりちょっと贅沢感を」という思いから、世界有数の「キームンティー」を使用した至極のミルクティー「クイーンズ ミルクティー」が誕生したという。

■ いざ実食「極みのミルクティー・・・」

もちもち食感の「タピオカ」(同店は「パール」呼び)、そして「ブラックティーゼリー」、さらに上には「ミルクフォーム」をトッピングし、異なる素材を三重奏のようにして味わえる同メニュー。記者もいざ実食。

「よくかき混ぜて召し上がってください」とのお告げ通り、軽くストローでかき混ぜてからいただくと、「こんなにおいしかったけ!?」と、長らくタピオカドリンクから遠ざかっていただけあり、感動が倍増。次々に口のなかに入ってくるタピオカやゼリーのさまざまな食感を味わいながら、濃厚なミルクフォームをたまにストローですくって食べる。どこかスパイシーでクセのあるミルクティー本体との相性も良く、1杯を5分かからずに完食してしまった。

店頭スタッフに反響を聞いてみると、「今回はフルーツやスイーツ系とは違い、ちょっとクセのあるミルクティーということもあり、大人の方に多く注文いただいている印象です」と教えてくれ、「こちらどうぞ」と箱入りのティーバッグを手渡してくれた(期間限定で同メニューを注文するともらえる※9月4日まで)。価格は640円。

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