故・西郷輝彦さんを偲び、俳優仲間が笑いあり、涙ありの座談会

2022.8.27 12:30

左から、杉本なつみ(カンテレアナウンサー)、高田次郎、大村崑、田村亮、山田雅人

(写真2枚)

橋幸夫、舟木一夫とともに昭和歌謡の「御三家」の1人として人気を博した故・西郷輝彦さん。そんな彼が主演をつとめた伝説のドラマ『どてらい男(やつ)』の魅力を語り尽くす座談会が、8月29日にカンテレで放送されることが決まった。

実在する実業家・山本猛夫をモデルに浪速商人の人情を描いた同ドラマは、3年半(1973年〜77年)にわたるヒットシリーズとなり、最高視聴率は35.2%を記録。歌手だった西郷輝彦の役者の地位を確立した。しかし、当時のビデオテープは高価だったため、カンテレ内にもほとんど残存しておらず、幻の作品と言われていた。

堺雅人主演の『半沢直樹』(2013年、TBS系)が大ヒットした際には、主人公が苦難の連続にも決して負けず、次々と障害をはねのけていく痛快な立身出世物語に、「『どてらい男』を思い出させる」「主人公が重なり合う」といった声がSNSを中心に頻出。改めて注目を集めたことで、数年におよぶ『どてらい男』大捜索プロジェクトが起ち上がり、日本中からテープが収集されたのだった。

カンテレでは今夏、3回にわたって『どてらい男』を振りかえるスペシャル座談会を放送。最終回となる8月29日には、2月に逝去した西郷さんの生い立ちからドラマ出演に至るまで、さらには晩年のエピソードなどを、俳優仲間である大村崑、高田次郎、田村亮を中心に、笑いあり、涙ありで語り尽くすという。

また番組には、放送当時に視聴者として楽しんでいた芸人・山田雅人も出演。今や「かたり」という独自の芸をライフワークにしている山田が、生前の西郷さんにおこなった取材内容をもとに、特別編「やったるわい! 西郷輝彦物語」を披露する。この模様は8月29日・朝4時55分から放送される(関西ローカル)。

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