朝ドラ・また騙されそうな賢秀、SNS「三度目の正直」願う声

2022.8.15 19:45

新婚生活が始まり、食事の前に一緒に手を合わせる和彦(宮沢氷魚)と暢子(黒島結菜)(C)NHK

(写真5枚)

沖縄で生まれ育ったヒロインが、東京で料理人として成長していく連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK朝ドラ)。8月15日放送の第91回では、暢子と和彦が新婚生活を始めたその頃、兄・賢秀は大金を稼ごうと動き出すシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

披露宴も無事終わり、下宿先「あまゆ」で新婚生活を始めた暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)。式で「沖縄料理店を開く」と宣言し、家族や仲間たちを驚かせた暢子だが、新生活を迎えてもその気持ちは揺らがない。

レストラン「フォンターナ」のオーナー・房子(原田美枝子)や和彦の母・重子(鈴木保奈美)も暢子の夢を応援するなか、兄・賢秀(竜星涼)も暢子の独立資金を手助けするため動き出すのだった。

「貧しい妹の力になってやりたいんです」と意気込み、いつものように一発逆転で大金を稼ごうとする賢秀。そこに、かつて賢秀から2度もお金を騙し取った男・我那覇(田久保宗稔)が現れ、「新しいビジネスにチャレンジしてみないか?」と声をかける展開で終了した。

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1559027351429812224

放送後SNSでは、「騙されるの決定やん」と諦めの声があがる一方、「賢秀騙されるな!」「三度目の正直であってほしい」など応援する声もあり、賢秀の愛称「ニーニー」がトレンド入り。相変わらず視聴者をハラハラさせているようだ。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第92回では、暢子が独立のため物件選びや資金に悩むその頃、沖縄では姉・良子(川口春奈)が娘に手を焼く。

文/つちだ四郎

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