「姐さん、薔薇サムですよ」古田新太&天海祐希の黄金タッグ再来

12年ぶりに劇団☆新感線『薔薇とサムライ2』でアンヌ役を務める天海祐希(29日・大阪市内)
天海祐希・古田新太のW主演で、2010年に上演された劇団☆新感線『薔薇とサムライ』の続編となる『薔薇とサムライ2―海賊女王の帰還―』。今秋に神尾楓珠をはじめとするフレッシュな俳優たちを交えての上演が決定し、にぎにぎしくも痛快な舞台になるという本作の公演に先駆けて、天海と古田と神尾の会見が、7月29日に大阪市内でおこなわれた。
■ 「もう飽きてるんですよね」(古田)
同作は17世紀頃のヨーロッパを舞台に、稀代の大泥棒・石川五右衛門と、「コルドニア王国」の女王となった女海賊・アンヌが、国にはびこる悪党たちを退治した『薔薇とサムライ』から10数年後の世界。また不穏な空気が立ち込めはじめたコルドニアに、五右衛門がアンヌを助けるために帰ってくる・・・という内容だ。
古田がつとめる石川五右衛門は、「五右衛門ロック」としてシリーズ化されたキャラで、今回で演じるのは5回目。「スーパーマンだから絶対死なないし負けないし、どう頑張っても勝つ。もう(演じるのに)飽きてるんですよねえ」と、相変わらずのやんちゃな発言で笑いを誘いつつ「ゆりちゃん(天海)は信用している、大ファンの女優だから、コンビの役をやるのは楽しい。わかりやすく勧善懲悪で、みんながんばって生きましょう、というお話です」と内容を語った。

天海は続編をオファーされたときのことを「誰もが不安と隣合わせの日々で、パッと明るくなる芝居を・・・という話をしたときに『姐さん、薔薇サムですよ』と(笑)。そういう作品として、アンヌを選んでいただけたのはすごく幸せ」と明かし「今お稽古をやっていて『あ、やっぱり薔薇サム2で間違いない』と日々思っています。お互いにスカッとした気持ちで、一日が過ごせるような舞台になれば」と抱負を語った。
■ 新生・神尾楓珠に「世代交代させられるのね」(天海)
また、新感線初参加に加え、舞台出演もこれが2作目の神尾は「劇団☆新感線という、舞台のなかでも最高峰なものとご縁があるとは思わなかったので、驚きつつも不安でした」と正直な気持ちを語ったが、稽古を経て「僕とニコルちゃんとの食い違いみたいなことも、結構話を進める所なので、(先輩に)おんぶにだっこじゃいられない。お二人の背中を見て、いろいろ学びたいです」と意欲を見せた。

今回の話は「世代交代」が一つのテーマ。これについて天海が「『世代交代しろ』と、作品で暗に背中を叩かれることがあるんだと(笑)。これが新感線最後になるかもしれないので、ぜひ見に来てください」と、ちょっと不穏な予告を。さらに天海に「世代交代させられるのね」と水を向けられた神尾が「いやいや、荷が重たいですよ!」と苦笑いする一幕もあった。
『薔薇とサムライ2―海賊女王の帰還―』は中島かずき作、いのうえひでのり演出。ほかには高田聖子や生瀬勝久などが出演する。大阪公演は10月5日~20日に「フェスティバルホール」(大阪市北区)で上演。チケットはS席1万5800円ほかで、9月18日から発売開始。
取材・文/吉永美和子
劇団☆新感線『薔薇とサムライ2』
会場:フェスティバルホール(大阪府大阪市北区中之島2-3-18)
期間:10月5日(水)〜10月20日(木)
料金:S席 1万5800円、A席 1万2500円、ヤングチケット 2200円(22歳以下)
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