ふっくら描写が愛らしい、世界的人気展が国内26年ぶりに

2022.7.31 08:15

フェルナンド・ボテロ 《 モナ・リザの横顔 》 2020 年 油彩/カンヴァス

(写真6枚)

ふくよかなフォルムの描写と鮮やかな色彩で、世界各地で人気を博している『ボテロ展』が、日本で26年ぶりに「京都市京セラ美術館」(京都市左京区)で開催される。

フェルナンド・ボテロ 《 モナ・リザの横顔 》 2020 年 油彩/カンヴァス

南米コロンビア出身の芸術家・フェルナンド・ボテロ(1932年~)。1950年代後半から欧米で高く評価され、今日では現代を代表する美術家のひとりに数えられている。

手掛ける作品は、人物も動物もふくよかに描かれ、果物は熟れきっているかのように膨らみ、楽器や日用品さえも膨張していている。ボリュームを与えられた対象には、官能、ユーモアやアイロニーなど複雑な意味合いが含まれているのが特徴だ。

フェルナンド・ボテロ 《 バーレッスン中のバレリーナ 》 2001 年 油彩/カンヴァス

南米だけではなくヨーロッパや北米、アジアでも大規模展が開催されるなど、世界各地で人気を博している同展は、日本国内では26年ぶりの開催。生誕90年の記念すべき年にボテロ本人監修のもと、初期から近年までの油彩や水彩、素描作品など全70点で構成されている。

開催期間は10月8日〜12月11日まで。「京都市京セラ美術館」本館 北回廊1階にて、平日一般1700円ほか。

データ

【開催期間】2022年10月8日(土)~ 12月11日(日)  
【開館時間】10:00~18:00  ※入場は閉館30分前まで
【休館日】月曜日 ※10月10日(月・祝)は開館
【会場】京都市京セラ美術館 本館 北回廊1階

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