一瞬の朝ドラ受け、ラストのシーンにツッコミ「絶対ニーニー」

2022.7.27 19:45

「あまゆ」で和彦の母・重子にごちそうする料理の手筈を整える暢子。左から、比嘉暢子(黒島結菜)、平良三郎(片岡鶴太郎)、金城トミ(しるさ)(C)NHK

(写真4枚)

沖縄やんばるで健やかに育ったヒロインが、東京で料理人を目指す連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK朝ドラ)。7月27日に放送された第78回では、暢子が和彦の母・重子に結婚を認めてもらうため奮闘するシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

和彦(宮沢氷魚)との結婚を認めてもらうため、和彦の母・重子(鈴木保奈美)に毎朝お弁当を作ることに決めたヒロイン・暢子(黒島結菜)。一方、和彦も母に鶴見での生活や暢子のことを知ってもらえるよう、下宿先の「あまゆ」に来るよう説得を続ける。

重子が「あまゆ」に来る予定の日、暢子はラフテーやてびちなど、腕によりをかけた沖縄料理を作る。しかし、暢子が2階の自室で重子に会うための服を選んでいると、階下で不審な物音がするのだった。

「あまゆ」に不審者が侵入したことを予感させるシーンで終わったこの日の放送。すると、朝の情報番組『あさイチ』では「朝ドラ受けの時間がない」と伝えながらも、MCの鈴木奈穂子アナウンサーが「絶対ニーニー(竜星涼演じる長男・賢秀)ですよ」と思わずツッコミを入れる場面があった。

SNSでも「鈴木アナも言ってる通り、絶対ニーニーやろ」「明日はニーニーが引っかき回すんだろうなぁ」「ニーニーと重子さんを会わせたらすべてが終わる・・・」など、鈴木アナの意見に同意する声が多数寄せられ、ツイッターでは「ニーニー」「鈴木アナ」がトレンド入りした。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第79回では、暢子と和彦が重子をあまゆに招くが、大混乱が起こる。

文/つちだ四郎

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本