ひっぱりだこ飯など神戸の人気駅弁、まさかの「おにぎり」に

2022.6.22 11:30

駅弁の旨さ凝縮「駅弁おにぎり」

(写真4枚)

老舗弁当店「淡路屋」(神戸市東灘区)から6月22日、「ひっぱりだこ飯」など同店の人気駅弁をモチーフにしたおにぎりが発売される。

いつでもどこでも気軽に食べられる日本の伝統食「おにぎり」は、梅雨の食欲減退時期でも食べやすく、また夏のレジャーでも持ち運びやすいと人気で、梅雨〜夏はおにぎりが最も需要が高まる時期だと言われている。

そんな「おにぎり」のハイシーズンに、コロナ禍以降「もっと身近に駅弁を」を合い言葉に取り組みを進めてきた同店ならではのおにぎりを作ろうと企画。駅弁の旨さを凝縮した「駅弁おにぎり」が完成したという。

第1弾は、同店の人気駅弁「ひっぱりだこ飯」「きつねの鶏めし」「神戸名物すきやき弁当」の3品をテーマに開発。「ひっぱりだこ飯のおにぎり」にはお馴染みの真ダコの旨煮が入るなど、それぞれの駅弁のメイン具材を使用した、まさに「ええとこどり」なおにぎりとなっている。

代表取締役副社長の柳本雄基さんは、「駅弁の試食としても良し、はたまた3種類の食べ比べも良し。おにぎりならではの食べ方がお楽しみいただけます」と勧める。価格は各180円〜240円。「淡路屋」各店で販売される。

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