漬け梅後のフードロスに着目、京都で限定「梅かき氷」登場

2022.5.31 15:30

「蝶矢×Hyssop 至極の梅かき氷」(1500円)

(写真4枚)

京都・烏丸などで梅体験専門店を構える「蝶矢」(本社:大阪市羽曳野市)と、複合型商業施設「GOOD NATURE STATION」(京都市下京区)がコラボ。6月1日より、オリジナルかき氷が発売される。

好みのシロップや砂糖、リキュールを選択し、100通りの「梅シロップ」「梅酒」作り体験ができる専門店を展開する同社。今回は、そんな「漬け梅」後の廃棄される梅に着目したSDGsの観点から、「GOOD NATURE STATION」内のカフェ・レストラン&バー「Hyssop」とのかき氷開発に至ったという。

自家製青紫蘇シロップをかけた、見た目には真っ白な状態で提供される「蝶矢×Hyssop 至極の梅かき氷」(1500円)。縁には、きび糖で炊きあげた白あずき&肉厚な国産梅が添えられ、氷のなかにはサワークリームアイスをイン。ハト麦スナックで食感も楽しめるほか、別添えの「The CHOYA 至極の梅シロップ」で南高梅の風味に味変も可能だ。

期間は6月30日まで、提供時間は昼2時半〜夕方5時。「GOOD NATURE STATION」4階のカフェ・レストラン&バー「Hyssop」にて(予約不可)。

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