西日本最大級のカレーの祭典『カレーＥＸＰＯ』が、５月７日より「万博記念公園・東の広場」（大阪府吹田市）で開催される。

大阪発祥といわれるスパイスカレーを筆頭に、インドやネパール、タイ、日本独自の進化を遂げた欧風系など、さまざまなジャンルが一堂に会す同イベント。今回が９回目の開催となり、前回よりも店舗数が１０増え、計３４店が集結する。

今回初出店となるのは７店舗。大阪・東梅田の人気喫茶店「喫茶サンシャイン」の特製ビーフカレーをはじめ、「さとちゃんカレー」「ＳＰＩＣＥ ＣＵＲＲＹ ＷＡＮＴＥＤ」「きずりカレー」「ステーキ＆セイロンカレー大樹」「週末カレー太郎×淡旬料理ぢろけん」、「Ｎｕｍｂ」からは「オマール海老のスープと魚介出汁キーマパイ」という少々変わり種も。また、カレーはすべてハーフサイズで提供され、さまざまな味を食べ比べできるのもうれしいポイントだ。

さらに期間中、関西の人気スイーツ店１８店舗が参加する『スイーツＥＸＰＯ』や『ロハスフェスタ蚤の市』、「よしもと漫才劇場」（大阪市中央区）の人気芸人らによる無料観覧ステージも同時開催する。開催日は５月７日・８日・１４日・１５日の４日間、食券は１２００円（ライス、ルー２杯セット）、別途公園入園料要（大人２６０円、小・中学生８０円）。