JO1・川西拓実×鶴房汐恩、デビュー2年で見えた互いの強み

2022.5.4 10:15

左からJO1の鶴房汐恩、川西拓実

(写真7枚)

■パフォーマンス披露の場は、1回1回が命がけで(川西)

取材中もボケてはツッコみ、笑いの絶えなかった2人。このコンビは「鶴拓」と呼ばれ、ファンも多い

──仲が良くなってから改めて思う、お互いの強みは何だと感じますか?

川西:ビビらない精神があること。あとは、ふざけながらも結構まわりが見えるタイプで、だからこそ決めるとき決めれるっていうか。汐恩は「真面目に」ふざけてるので、おもしろいし、かっこいいですね。ノリが良いし、弟っていうよりは後輩っぽくて、ヨイショがうまいんですよ。

鶴房:拓実くんは、パフォーマンス面で本当にオールラウンダー。苦手なダンスとかもあると思うんですけど、それも自分の色にするというか。パートで前に出てくると、表情やジェスチャーとかすごい目を惹きますし、自分を良く魅せる力がメンバーのなかでも飛び抜けてると思います。

──川西さんは周りのメンバーからも「センスがある」と言われ、目標値がすごく高いイメージがあるんです。でもリーダー気質というか、先陣切っていくタイプじゃないですよね。

鶴房:でも、意外にそんなこともなくて。メンバー同士のミーティングとかでちょっと雰囲気がよくないと、「じゃ、いこかあ~!」みたいな感じで空気を変えてくれたり、助かるときがあるんですよ。

川西:前には出ないですね。自分なりにやっていければ良いかなって思っています。

──ちょっと意外でした。それは裏番長・・・みたいなことですか?

川西:それ大丈夫ですか? 印象悪くないですか?(笑)

鶴房:いや、そういう立ち位置やと思います。言うときはちゃんと言ってくれますし、頼りになります。裏番長って言い方はちょっと違うかもしれないですけど(笑)。

2ND ALBUM 『KIZUNA』より、リード曲『With Us』 Official MV

──最後に、今後への意気込みや目標を教えてください。

川西:僕らって本当に、パフォーマンスを披露させていただける場所1回1回が勝負というか。大袈裟じゃなく、毎回命がけでやらないとダメだと思っています。僕はこれからも歌とかダンスとか関係なく、全部同じ力量で極めていきたいですね。

鶴房:やっぱり、まずはツアーですかね。昨年に初めて実際にライブをして、そのとき「もっとしたい」っていうのは11人全員が思ったことですし。僕はライブとかステージに立つのが夢でこの世界に入ったので、早くJAMの前に立って、もっとパフォーマンスをしていきたいですね。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

エルマガジン社の本