ちむどんどん第10回・家族のために、暢子がある決心を固める

2022.4.21 08:15

母・優子と向かい合う暢子(稲垣来泉)(C)NHK

(写真5枚)

沖縄本島やんばる地域で生まれ育ったヒロインと、その4人兄妹の歩みを描く連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK朝ドラ)。第10回(4月22日放送)では、家族のために暢子がある決心をする。

父・賢三(大森南朋)を亡くし困窮する比嘉家に、東京の遠い親戚から一通の手紙が届く。手紙の内容は、「4人の子のうち、ひとり預かってもいい」という申し出だった。

兄弟の誰であろうと家族と離れることになるため、どうすべきか母・優子(仲間由紀恵)は深く悩む。そしてさまざまな葛藤の末に、自ら「東京に行きたい!」と申し出たのはヒロイン・暢子(稲垣来泉)で・・・。

本作は、沖縄島北部・やんばる出身のヒロインが料理人を目指し、やがて東京で沖縄料理の店を開こうと奮闘する物語。ヒロイン・比嘉暢子が成長した姿を演じるのは、女優・黒島結菜。放送は、NHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半から。

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