和牛「120周年は丸1日任せてもらえるように」

2022.4.2 14:50

左からお笑いコンビ・和牛の水田信二、川西賢志郎(4月2日、大阪市内)

(写真3枚)

4月2日の吉本興業創業110周年特別公演『伝説の一日』でネタを披露したお笑いコンビ・和牛が、出番後におこなわれた記者会見に出席。120周年興業への意欲を語った。

『M-1グランプリ』で2016年から3年連続準優勝に輝くなど輝かしい実績を持つ和牛。しかし、10年前に開催された100周年興業の際は結成4年目だったこともあり、偉大な先輩たちの陰に隠れていたという。

川西賢志郎は「100周年のときは若手も若手で。(明石家さんま、ダウンタウンらが参加した)記念写真の場にお声がかからなかったんです。ルミネに大きなパネルで写真が飾られていて、『次こそ、この場に』と悔しい思いをしていたんです」と振りかえった。

水田信二は、早くも10年後に目を向け「120周年のときは和牛で丸1日、1公演を任せてもらえるようになりたい。そういう伝説を作りたい」と野望を打ち明けた。

『伝説の一日』は4月10日・夜11時59分まで「FANY ONLINE チケット」にてオンラインチケット販売中(視聴期間は11日・昼12時まで)。

取材・文/田辺ユウキ

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