住みたい街ランキング、万年首位の西宮北口を抑え梅田が1位に

2022.4.2 13:15

住みたい街(駅)1位から20位までのランキング。※1〜7は今回より集計方法に変更があった駅

(写真1枚)

住まい情報調査機関の「SUUMOリサーチセンター」が『住みたい街(駅)ランキング2022 関西版』を発表。総合ランキングで「梅田」(地下鉄御堂筋線)が初めて1位となった。

同ランキングは関西圏在住の20~49歳の男女4600人を対象に調査(インターネットによるアンケート形式)。今回初めて東梅田や北新地なども「梅田」エリアとして集計をおこなったが、それによる得点変動を差し引いても同エリアの前年からの得点伸び率が大きく、今回の順位に繋がったという。

梅田駅周辺は大型商業施設やオフィスビルが建ち並び、JRや大阪メトロ、関西主要私鉄の大半が乗り入れる利便性が魅力。現在もJR大阪駅北側「うめきた2期」の再開発がおこなわれており、さらなる進化が期待できる注目のエリアだ。地価が高そうなイメージだが、マンスリーマンションやシェアハウスなど多様な住み方ができたことで、梅田に住むという選択肢が現実的になっている様子。

これまで4年連続1位だった「西宮北口」(阪急神戸線)は僅差で総合2位に。3位以下は神戸三宮、なんば、天王寺と続き、ターミナル駅エリアの人気の高さがうかがえた。

【住みたい街(駅)ランキング2022 関西版】

1位:梅田(地下鉄御堂筋線)/2位:西宮北口(阪急神戸線)/3位:神戸三宮(阪急神戸線)/4位:なんば(地下鉄御堂筋線)/5位:天王寺(地下鉄御堂筋線)/6位:夙川(阪急神戸線)/7位:千里中央(北大阪急行)/8位:京都(JR東海道本線)/9位:江坂(地下鉄御堂筋線)/10位:草津(JR東海道本線)

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