「さくら県」イメージランキング、名所多数の京都が第1位

2022.3.18 18:45

『じゃらん』が「全国さくら県イメージランキング」を発表

(写真2枚)

桜の開花が待ち遠しい季節にちなみ、旅行情報誌『じゃらん』(リクルート)が「全国『さくら県』イメージランキング」(調査対象:47都道府県在住20〜50代の1044名)を発表した。

1位に選ばれたのは、「嵐山」「清水寺」「哲学の道」といった名所で知られる京都府。「テレビでよく中継されている」などメディアで目にする機会が多く、「さくら県」のイメージが定着。「お寺など桜と合う景色が多い」「実際に見てとてもきれいだったので」という声が多数寄せられた。

2位は東京都。「目黒川」「隅田川」「上野」「皇居」という定番スポットが多いほか、「SNSを通じて知った」「歌の歌詞になっているから」といった他県にはないコメントが特徴的だった。

また関西エリアでは京都府のほかに、奈良県が4位にランクイン。山全体を約3万本の桜が埋め尽くす「千本桜」の圧巻の美しさに「吉野の桜」「吉野の千本桜!」と、コメントも吉野一色に。

そのほか、3位に「弘前城」のイメージが圧倒的だった青森県、5位に「富士山と一緒に見たい」という静岡県がランクインしている。

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