10代が選ぶ「春うた」ランキング、90年代の名曲がランクイン

2022.3.11 13:45

10代が選ぶ春ソングランキング

(写真2枚)

音楽ストリーミングサービス「LINE MUSIC」(代表:舛田淳)が、「10代が選ぶ「春ソングランキング」を発表。

10代のユーザー1000人を対象に調査された同ランキング。ABEMA『オオカミ』シリーズの主題歌になった、あいみょん『桜が降る夜は』や、TVCMで広まったヨルシカ『春泥棒』などの新世代アーティストを抑え、森山直太朗の『さくら(独唱)』が1位に輝いた。

『さくら(独唱)』がリリースされたのは、2003年。10代にとってリアルタイムで聴いていたわけではないが、「桜が一面に咲き誇る様子が思い浮かぶ」「みんなで合唱した思い出の曲」などのコメントが寄せられ、同時に発表された「卒業ソングランキング」にもランクイン。リリースから19年が経った今でも、桜の季節の定番として親しまれている。

ほかにも、嵐の『サクラ咲ケ』(2005年)や、もっとも古い曲では松任谷由実の『春よ、来い』(1994年)がトップ5に。10代を対象におこなったのアンケートにも関わらず90〜00年代の名曲がランクインしており、春の定番ソングとして世代を超えて根強い人気を誇っているようだ。

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