阪急うめだで「文具博」、過去最大級の130ブランド集結

2022.3.3 20:15

「mt」のマスキングテープは、大きさやデザインなど種類豊富にスタンバイ(253円〜)。

(写真10枚)

文房具が集まるイベント『阪急 文具の博覧会2022』が、「阪急うめだ本店」で3月2日からスタート。過去最大級となる130ブランドが集結した。

毎年人気の同イベント。コロナ禍でも気軽に想いを伝えてほしいと、今回は「Happy Message」というテーマのもと、手紙にスポットを当てたラインアップに。会場では、紙、スタンプ、インク、ラッピングなどがジャンル毎に並び、さまざまな文具を楽しめる。

今年は、淡い色彩やデザインが美しいと人気の「ヨハク」(北海道)が初登場。人気柄や同イベント限定のマスキングテープ(550円〜)などが並び、オープン直後から賑わいを見せた。また、岡山県で生まれ、世界中にファンを持つマスキングテープメーカー「mt」のブースでは、新作や会場限定を含む多くのテープ(253円〜)が並ぶ、圧巻の品揃えだ。

阪急うめだ本店×阪急電車コラボの「ヤギさんのおてがみ」シリーズ

さらに、同百貨店が「阪急電車」とコラボした「ヤギさんのおてがみ」シリーズには、車掌に扮したヤギさんやマルーンカラーの電車イラストが登場。ほかでは買えない便せんセットやメモがラインアップする。

そのほか、昭和レトロコーナーやキャラクターモチーフのグッズも充実。バイヤーの駒村さんは、「ブランド毎に、作り手さんから直接使い方を聞けるのもポイントですね。会場がかなり広いので、お客さまから『文具のテーマパーク』と言われるほど本当に豊富なラインアップになっています」コメント。

そのほか体験コーナーやフォトブースも設置され、1日中楽しめるイベントとなっている。期間は3月6日まで、「阪急うめだ本店」9階催場にて。

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