「るい…」算太の行動にSNS反響「嘘でしょ?」【カムカム】

2022.3.1 19:45

あかね通り商店街にて振付師のサンタ黒須(濱田岳)と話すひなた(川栄李奈)(C)NHK

(写真5枚)

あんこやラジオ英語講座などをテーマに、3人のヒロインの人生を描く連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK朝ドラ)。3月1日放送の第84回では、モモケンが大月の回転焼きにまつわる思いをひなたに明かすシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

父親に対し複雑な思いを抱えていたが、かつてひなた(川栄李奈)が差し入れした回転焼きのおかげで気持ちが楽になったという時代劇俳優のモモケン(尾上菊之助)。その事実を打ち明けられたひなたは、大月の回転焼きを誇りに思う。

ある日、モモケンと親交が深い振付師・サンタ黒須(濱田岳)が「大月の回転焼きを食べたい」とひなたが住む商店街を訪れる。しかし、ひなたの母・るい(深津絵里)が父・錠一郎(オダギリジョー)から名前を呼ばれる様子を目にしたサンタは、「るい・・・」と呟くもそのまま姿を消してしまうのだった。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1498436866508533763

「サンタ」こと算太が時を経て姪のるいと再会し、また行方をくらましてしまう展開に、SNSでは「嘘でしょ!?」「算太・・・るいに気が付いて逃げたか」「逃げるのは罪悪感があるからだよね」「妹を不幸にした自責の念と糾弾される恐怖から逃げ続けるのしんどいな・・・」「でもるいちゃんが幸せに暮らしていることを算太が知ってくれてよかった」など多くの反響が。

また、安子編から唱えられてきた「あんこのおまじない」が、算太を通してモモケンの心を動かしていたことが分かり、「あのあんこのおまじないは、モモケン2代目の心まで動かしていたなんて」「あんこのおまじないによる涙腺破壊力半端ない・・・」「脚本すご」といった声が相次いだ。

『カムカムエヴリバディ』の放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第85回では、すみれ(安達祐実)の稽古にひなたが付き添うことになり、五十嵐(本郷奏多)とすれ違う。

文/つちだ四郎

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