「雨に唄えば」が5年ぶりの来日公演「とにかく胸がいっぱい」

2022.2.11 08:45

『SINGIN IN THE RAIN〜雨に唄えば〜』で主演を務めるアダム・クーパー(写真/野津千明)

(写真11枚)

名作ミュージカル『SINGING IN THE RAIN〜雨に唄えば〜』の5年ぶりとなる来日公演が、2月18日より大阪で開幕する。2月10日に取材会がおこなわれ、主演を務めるアダム・クーパーが作品に込める思いを語った。

代表曲『雨に唄えば』の愉快なメロディで知られる同作品は、タップダンスやシアターダンスにおいての伝説的存在ジーン・ケリーによるミュージカル映画(1952)が原作の舞台。その時代をときめく俳優らによって、世界中で繰りかえし上演されており、アダム率いるカンパニーの来日公演は2014年に初めておこなわれた。

舞台上に降り注ぐ「雨」や数々のダンスナンバーなど、クラシカルなミュージカルに盛り込まれた斬新な演出は、多くの観客を魅了し、のちにおこなわれた来日公演(2017)も大盛況。主演を務めていたアダムにも「早く日本で公演をして欲しい」との声が絶えず寄せられるなど、日本で愛されるミュージカル作品のひとつとなった。

2021年に公演が開催予定だったが、コロナ禍で延期となり悲願の上演となる今回。アダムは「とにかく胸がいっぱいです。日本がとても好きだから、『日本に来れないかも』という状況になったときは、ひどく落ち込んでいました。だから、今回このように日本公演が実現できたことを、スタッフ・キャストも含めみんなうれしく思っています」と、溢れんばかりの喜び表した。

1920年代のサイレント映画全盛期のハリウッドを舞台に、俳優たちの映画制作の舞台裏や恋模様をコメディタッチに描いた同作品。

「この作品は、特にコロナ禍にある今、観る人に喜びを与え、そしてなにが『幸せ』かを思い出させてくれる作品になっていると思う。僕たちからサンシャイン(太陽の光)を届けたい。この作品での大阪公演は初めてだけど、初めて観る人にも喜びを感じてもらえるかな。この作品はみんなの人生をより豊かにできるものだと信じています!」と、アダムは期待を込めた。

大阪公演は「オリックス劇場」(大阪市西区)にて、2月18日〜21日まで。チケットは現在発売中で、S席1万5800円ほか。

『SINGIN IN THE RAIN〜雨に唄えば〜』大阪公演

会場:「オリックス劇場」大阪市西区新町1-14-15
日時:2月18日(金)〜2月21日(月)
料金:S席1万5800円、A席7800円、B席5800円、SS席(特製パーカー付き)2万1000円

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