もう一度あの頃に…24歳OLと「大人のキッザニア」に潜入

2022.2.12 19:15

現在は旅行会社に勤務する寺西つぐみさん(24歳)

(写真17枚)

消防士にパイロット、歯科医師など、子どもがリアルな職業体験ができる施設「キッザニア甲子園」(兵庫県西宮市)。キッザニア日本上陸15周年を記念し2月3日、「大人」をターゲットにした特別イベント『Back to KidZania 〜30歳以下限定!〜』が開催された。

幼い頃に「キッザニア甲子園」を訪れ、大人へと成長した人々が、かつて参加した職業体験を再び楽しむことができる同イベント。今回は16歳〜30歳以下限定で開催され、担当の水野さんは「夢を叶えたり、憧れの職業に就いたみなさんにまた戻ってきていただいて、当時感じたことや思い出とともにまた楽しんでもらいたい。そしてまた次の子どもたちにもメッセージを届けたい」と、同イベントに込めたテーマを話す。

今回はそんなイベントに、子ども時代はキッザニアが大好きだった寺西つぐみさん(24歳)と一緒に潜入。現在は旅行会社に勤め、旅行プランの提案などをおこなう接客業に就く彼女。当時使っていたという、シールでデコレーションした「お財布」を手に、会場に現れた。

◾️実機を使って「キャビンアテンダント」体験

「まさか大人になってまた来れるなんて思ってなかったから、この日をとても楽しみにしてた!」と、興奮気味に話すつぐみさんと最初に向かったのは、「飛行機」。日本を代表する航空会社「ANA」が出展する同コーナーは、実際に使われていた機体を使用し、キャビンアテンダントとしてミールサービスや機内アナウンスなどを体験することができる。

キャビンアテンダント体験では、機内アナウンスや機内食の提供をおこなう

挨拶練習から始まり、各役割の練習・実践(この日のつぐみさんの担当は「ミールサービス」)、お客さまのお見送りまで、約30分間の空旅を満喫した模様。フィールドは違えど、さすがは接客業。文句ひとつない完璧なサービスに同行した記者も思わず笑顔になった。「当時CAは体験していなかったので、すごく新鮮でした。私の友人にはこの職業に就ている子がたくさんいるので、そんな友人たちの顔を思い浮かべました」とつぐみさん。

◾️これであなたも「ソーセージ職人」

お次は「ソーセージ工房」。実は以前に体験したソーセージ作りが忘れられず、大人になっても当時の思い出が鮮明に残っていると話すつぐみさん。スーパーでもおなじみの「シャウエッセン」などを手掛ける「日本ハム」が出展する工房で、挽き肉を手でこねたり腸詰をしたり、本格的なソーセージ作りを体験することができる。

ソーセージ職人として「腸詰」をおこなうつぐみさん(左)

ほかの職業とは異なり生肉を使用するため、手洗いや衛生面にはしっかりと配慮しながらスタート。「休みの日には料理もするので、なんだか楽しくなってきた!」と慣れた手つきで肉をこね、段取りよくソーセージを羊の腸に詰めてゆく。出来上がったソーセージを試食し、「そう、これこれ!昔食べたのが懐かしい」とうれしそうにコメント。そして、1番印象に残っている工程を尋ねると「腸詰」と一言。独特の感覚がやみつきになるそう。

◼️当時を振りかえり「キッザニアの思い出って色褪せない」

体験を終え、「子どもの頃に来ていたときの、スタッフさんの笑顔や接客が忘れられなくて。今就いている旅行関係のお仕事も、当時のキッザニアで受けたやさしい接客が影響しているんだと思います。当時のキッザニアでの思い出って色褪せないんだな、と今日来て改めて感じました。私もお客さまを笑顔にできるような仕事・・・明日からも頑張ります!」と、語った。

大学生同士やカップルなど多くの人で賑わった今回の大人向けイベント。来場者からは「当時ここで消防士の体験をして、今消防士を目指しています」「今テレビ局で働いているのですが、昔キッザニアで職業体験したことも関わってると思う」などの声も。

『Back to KidZania〜 30歳以下限定!〜』に参加した寺西つぐみさん(24歳)

また、「今日は友だち誘って、仕事終わりにきました(笑)警察官になれましたよ」という声なども寄せられ、それぞれが思い思いの「子ども時代」を満喫した様子。つぐみさん、ありがとうございました!

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