研修医役・高橋文哉、共演の浜辺美波は「すべてが優れすぎてる」

2022.2.7 08:45

佐久間役の高橋文哉 (C)カンテレ

(写真7枚)

浜辺美波が主演を務める、ドラマ『ドクターホワイト』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜夜10時)。そのなかで研修医・佐久間役を演じる高橋文哉が、自身の役柄や浜辺についてコメントした。

同作は、豊富な医療知識がある正体不明の女性・雪村白夜(浜辺)が、「それ、誤診です!」と病名を覆して患者の命を救っていく、新感覚の医療ミステリー。1月31日放送の第3話では、狩岡将貴役でレギュラー出演中の柄本佑が、直前に放送されたドラマ『ミステリと言う勿れ』にゲスト出演したことで、月9と月10に異例のW出演を果たし、SNS上では「いろんな顔を魅せてくれた」「柄本佑祭り」など話題となった。

2月7日放送の第4話では、CDT(総合診断協議チーム)の活動が軌道に乗り、内科医の麻里亜(瀧本美織)が「あとは外科からの信頼を勝ち取れれば」と意気込む。そんななか、外科へ配属になった研修医の佐久間(高橋文哉)は、高校時代の恩師・鳥羽泰三(橋爪淳)と再会。合唱部の顧問として大会を控えている鳥羽は、肝臓血管腫と診断され、外科部長の真壁(小手伸也)の執刀で腫瘍の摘出手術を受けることになっていた。

第4話より。(左から)橋爪淳、浜辺美波、高橋文哉 (C)カンテレ

しかし、白夜は真壁に向かって「誤診です」と言い放ち・・・というストーリー。恩師の病気と向き合う佐久間が、人として、医師として、大きな壁にぶち当たる第4話。高橋は自身の役どころについて、「彼なりの熱量やモチベーション、向上心の高さがあると思っていて、ほかの人たちよりもワントーン高いテンションでいるような雰囲気作りを意識して演じています」とコメント。

また、共演の浜辺については、「すごく尊敬できるところが多い方で、同い年とは思えないくらいです。現場での気遣いなど含めて、すべてが優れすぎているんです。もちろんお芝居もすごく魅力的。毎回、長ゼリフがあるのですが、ほかのキャストがたくさんいらっしゃるなかでどーんと構えて、淀みなくバシッとキメる同じ年の方がいらっしゃるというのが、僕にとっていい刺激です。ご一緒させていただいて、ありがたい刺激を日々受けながら撮影しています」と称賛した。

最後に第4話の見どころとして、高橋は「今までの佐久間では見ることのなかった感情的なシーンや医者を目指したきっかけ、研修医なりの恩師にあたる患者さんとの向き合い方。佐久間のすべてが詰まってる1話だと思います。ぜひ、楽しんでご覧ください!」と呼びかけた。放送は2月7日・夜10時から。

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