カムカムエヴリバディ第70回・ビリーと話せず、悔やむひなた

2022.2.8 08:15

落ち込みながら父・錠一郎(オダギリジョー)と話すひなた(新津ちせ)(C)NHK

(写真5枚)

ラジオ英語講座を軸に3世代にわたる女性の人生を描く、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK朝ドラ)。第70回(2月9日放送)では、ビリーと一言も話すことができなかったひなたが自身を嘆く。

ひなた(新津ちせ)が回転焼き屋「大月」の店番をしていると、初恋の相手・ビリー(幸本澄樹)が訪れる。しかしひなたは英語のフレーズを口にすることはできず、ビリーと一言も話せないまま終わってしまう。

ひなたは「ラジオ英語講座」での勉強を途中でやめずに続けていれば、ビリーと言葉を交わせたかもと後悔する。そんなひなたを、母・るい(深津絵里)はやさしく慰めて・・・。

本作は、朝ドラ史上初となる3人のヒロインが昭和から令和にかけての100年を紡いでいく家族の物語。第15週では2代目ヒロイン・るいを演じる深津絵里から、娘のひなたを演じる川栄李奈へとヒロインのバトンが繋がれていく。

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