感謝の手紙が届くほど…天下一品の激レア「超こってり」を実食

超こってり(1200円)。1日5食限定なので、開店前にスタンバイがベター
人気ラーメンチェーン「天下一品」(本店:京都市左京区)が開業50周年を迎え、それを記念した期間限定ラーメン「超こってり」が2月1日に登場。1日5食のみ、そして1カ月間限定という超レアなラーメンにファンが殺到していると聞き、どれほどの反響があるのか店舗を取材した。
この限定ラーメンは、同店の代名詞「こってりスープ」を超える、その名の通り「超こってり」なスープが特徴。これまで常連客たちから「こってりよりも、もっとこってりのスープが食べたい」という要望が多くあったそうで、その声に応えるべく試行錯誤を重ね、50周年記念としてついに誕生した。
同商品を提供する京都の「天下一品 西院店 屋台」(京都市右京区)の店長・木村公彦さんによると、「超こってりは、濃いだけではなく、野菜や鶏ガラのコクと深みがあるスープに仕上がっています。脂っこいドロドロではないので、意外と食べやすいんですよ」とのこと。じっくりと時間をかけて煮込んだスープに、刻み玉ねぎを加えてさらに煮込むことで、口当たりはこってりながらも後味すっきりのスープに仕上がっているという。
そんなラーメンを求めて連日ファンが集い、ほぼ毎日開店と同時に売り切れるそう。木村店長は「熱烈なファンの方が毎日朝から並んで食べに来てくれています。超こってりを召し上がられるお客さまは1人ひとり、当店のこってりラーメンへの愛を話してくださり、なんと手紙を下さった方もいました。そういった想いにこちらも応えたいと思っています。手間暇かかるラーメンのため、1日5食が精一杯なのですが、一度食べてもらえたらうれしいです」と、笑顔を見せた。

■ いざ実食! これは「食べるスープ」だ
そんな「超こってりラーメン」を、普段はあまり濃厚なラーメンを食べない記者が実食。見た目はとろっとしたテクスチャーのスープに麺が絡み、まるでポタージュのようなとろみ(店長は「食べるスープ」と言っていたが本当にその通りだった)。スープはさほど脂っこさはなく、野菜や鶏ガラのコク深い味をしっかりと感じる。刻み玉ねぎが入っていて麺にもしっかり絡む。ライスを追加で注文すれば、あますことなくこってりスープを堪能できそうだ。
「超こってり」は全国の「天下一品」(総本店を除く)で、2月28日まで毎日5食限定で販売中。価格は1200円(店によって異なる)。
取材・写真/野村真帆
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