来春の朝ドラ主人公に神木隆之介、日本の植物学の父がモデル

2022.2.2 11:30

朝ドラで主人公を演じることが決まった神木隆之介

(写真2枚)

2023年度前期の連続テレビ小説が、日本の植物学の父・牧野富太郎をモデルとした『らんまん』に決定。主人公・槙野万太郎役を神木隆之介が演じると、NHKが2月2日に発表した。

朝ドラとしては、『エール』(2020年前期/主演:窪田正孝・二階堂ふみ)以来となる男性の主人公。公開されたコメントで神木は、「人生でこんなにうれしい事が起きるのかと驚きました。それと同時に長く深く誰かの人生を生きるという責任、とにかくひたすら一生懸命生きます」と身を引き締めている。

モデルとなった牧野氏については、「牧野富太郎さんの笑顔を見たときに、なんてすてきなやさしい笑顔なんだ、こんなに純粋に屈託ない笑顔ができる牧野さんがすごく羨ましいな、と思うと同時に、やさしさに包まれる気持ちになりました」と神木。

「僕も牧野さんみたいなすてきな笑顔が似合う人になれるように、また、観てくださる方がやさしい気持ちに、そして、『笑顔』になっていただけるように精一杯がんばります。よろしくお願いします」と意気込みを話した。

同ドラマは、舞台作品を多く手がける劇作家・長田育恵が脚本を担い、2023年春からの放送予定。2022年初秋にクランクインするという。

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