再起をかけた男の戦い、千鳥がVTR鑑賞を放棄「まずいぞ」

2022.1.11 20:15

髭男爵の姿でワイングラスを手にロケをする髭男爵のひぐち君 (C)ABCテレビ

(写真3枚)

世間から芸人として忘れ去られつつある2人の男が再び芸人として立ち上がる模様が、お笑いコンビ・千鳥がMCを務めるバラエティ番組『相席食堂』(ABCテレビ)で放送される。

「2022年が勝負相席」と題し、2人の芸人が再起をかける相席旅をお届け。江戸時代の街並が残り「安芸の小京都」と呼ばれる広島県竹原市にやってきたのは、お笑いコンビ・髭男爵のひぐち君だ。2008年にワイングラス片手に「ルネッサーンス!」と言う決まりセリフを挟むネタでブレイクした髭男爵だが、年々テレビの仕事は減少。現在はレギュラー0本で、ワインに関する仕事が中心だという。

「このロケに賭けている」と意気込むひぐち君は、風情ある町を散策し、持ちギャグ「ひぐちカッター」をベースに「おいしカッター!」など、バリエーションを次々と繰り出す。さらに、ワインの並ぶお店では「ソムリエひぐちモード」に突入し、「毒ガス島」と呼ばれる大久野島では新たな一面を見せつける。男爵キャラだけじゃないひぐち君に、千鳥も関心する。

もう1人の旅人は、千鳥が「我々の兄弟です」「一番出来の悪い末っ子です」というネゴシックス。イラストレーターとしての評価は高いものの、めっきりテレビの出演は減ったネゴシックスのロケに、ノブが「まずい! これはまずいぞ」と嘆き、大悟が途中からVTR鑑賞を放棄する前代未聞の事態に。この模様は1月11日・夜11時17分より放送される。

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