朝ドラ史上初となる３人のヒロインたちが生き抜く姿を描く連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』（ＮＨＫ朝ドラ）。１月１１日の第４９回では、るいが錠一郎にトランペットの吹き方を教えてもらうシーンが放送された。

ヒロイン・るい（深津絵里）が特別な曲『Ｏｎ ｔｈｅ Ｓｕｎｎｙ Ｓｉｄｅ ｏｆ ｔｈｅ Ｓｔｒｅｅｔ』のレコードを買った第４９回。錠一郎（オダギリジョー）に連れられジャズ喫茶のプレーヤーで曲を聴いたるいは、ルイ・アームストロングの歌声に夢中になる。

ある日、るいはクリーニング店の配達中に錠一郎がトランペットの練習をしているところに遭遇。錠一郎は、演奏に興味を持った様子のるいに、「吹いてみる？」とトランペットを手渡すのだった。

るいが錠一郎からトランペットの手ほどきを受ける約１分間のシーンに、ＳＮＳでは「直視できない色気」「こんなん意識するなって方が無理！！！！」「キスしたわけでもないのに心臓止まりそうになったわ」「なに･･･なにを見せられたの、朝からすごい･･･」など、盛り上がりを見せた。

また、岡山編が怒涛の展開だっただけに、「このドラマのヒロインの恋が、ただ甘酸っぱかったり切なかったりで終わるはずがねえと身構えている」「このままキュンな展開が続くとは思えないよな･･･」など、今後の展開に注視する人も。

『カムカムエヴリバディ』の放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＢＳプレミアム・ＢＳ４Ｋでは朝７時半からスタート。第５０回では、関係が深まっていくるいと錠一郎にあるニュースが飛び込んでくる。

文／つちだ四郎