大阪府は１月７日、新型コロナウイルスの新規陽性者を６７６人確認したと発表（累計陽性者数は２０万５５４５人）。前週比５９８人増となり、府は感染拡大で警戒を強めている。

この日の検査数は９０４３件で、陽性率は７.５％（週平均４.７％）。新規陽性者を年代別にみると２０代がもっとも多く２３０人で、３０代が１１９人、４０代が７８人、１０代が７３人、５０代が６６人、６０代が３１人、７０代が２９人、未就学児が１７人、８０代が１６人、就学児が１３人、９０代から４人の感染が確認された。

定例会見が６日におこなわれ、吉村洋文知事は今後の対策として手洗い、マスクの着用や３密の回避の徹底、会食での４ルールの徹底、無料検査の積極的な活用などの基本的対策を改めて訴えた。