大阪府は１月５日、新型コロナウイルスの新規陽性者を２４４人確認したと発表（累計陽性者数は２０万４３６４人）。前日比１２０人増となった。

検査数は６４８４件で、陽性率は３.８％（週平均２.３％）。新規陽性者を年代別にみると、２０代がもっとも多く７８人で、３０代が４４人、４０代が２９人、５０代が２６人、１０代が２１人、８０代が１３人、６０代と未就学児がそれぞれ１０人、就学児が８人、７０代が３人、９０代から２人の感染が確認された。

この日新たに確認された入院患者は５１人（現在３１７人）で、現在の宿泊療養患者は９１人。自宅療養者は前日より１２２人増の３２５人となった。

４日、約３カ月ぶりとなる１００人越えを記録したばかりだったが、この日はそれをさらに上回る陽性者数を記録。変異株「オミクロン株」の市中感染も進むなか、府は引き続き基本的対策の徹底を呼びかけている。