１月２日放送のバラティ特番『年貢芸人』（読売テレビ）に、ピン芸人のゆるえもんが登場。芸人人生をかけた渾身の一芸を披露する。

「年貢芸人」とは、長年評価されず「もう辞めなアカンかも」という「年貢の納め時」に直面している芸人のこと。奉行所へ連行された年貢芸人が繰り出す芸を、ダイアンのユースケ、ＦＵＪＩＷＡＲＡの藤本敏史、ＮＭＢ４８の渋谷凪咲が見届け、年貢の納め時なのか否かを、ダイアンの津田篤宏がジャッジする。

お白州に連行されてきたのは、ふわふわのかぶりものにど派手な服、腕に大量のアクセサリーをつけた、まるで原宿にいる若者のようないでたちの男。「ゆるえもん」という４５歳のピン芸人で、ダイアンとは同期になるという。

そんなゆるえもんが、今回披露する渾身の一芸は、「可愛い」と「リズム」が融合した「新感覚クイズネタ」。歌とダンスとモニターを駆使したに新感覚な芸を披露すると、津田ら奉行所一同は「もっとやりたい！」というほど大盛り上がり。

そんななか、ゆるえもんは津田の裁きを受ける前に、最後の面会をしたいという人物がいきなり登場。角刈りのかつらにサングラスをつけたその女性は、ピン芸人のせつこ。なんとゆるえもんの妻だという。せつこもネタを披露するが、夫以上に尖った芸に一同あ然となる場面も。この模様は１月２日・深夜０時５０分から放送される（関西ローカル）。