大阪府の新規陽性者は15人、吉村知事「市中感染を遅らせる」

2021.12.14 20:05

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真1枚)

大阪府は12月14日、新型コロナウイルスの新規陽性者を15人と発表。新たな重症者と死亡者は確認されなかった。

この日の検査数は3487件で、陽性率は0.4%(週平均0.1%)。新規陽性者を年代別にみると20代と40代がそれぞれ5人で、30代が3人、10代が1人、50代から1人の感染が確認された。入院中の患者は35人で、宿泊療養患者は20人、自宅療養患者は43人となった。

13日、吉村洋文知事は現在の感染状況についてツイッターで言及。「大阪において感染拡大の兆候はみられません。やはり、オミクロン株の流入をいかに防ぎ、市中感染をいかに遅らせるかが重要です。国とも協力しながら、できる限りの努力を尽くします」と訴えた。

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