1人芝居に挑む近藤芳正「綺麗にできないからこそのあがき」

2021.12.18 07:45

舞台『ナイフ』に出演する俳優の近藤芳正(12日・兵庫県内)

(写真2枚)

俳優・近藤芳正が1人芝居に挑む舞台『ナイフ』。その取材会が12月12日に兵庫県内でおこなわれ、本作に対する意気込みなどを語った。

2020年6月の上演予定がコロナ禍で中止となり、悲願の上演となる同舞台。いろんなことから逃げてばかりの父親が偶然サバイバルナイフを手に入れたことをきっかけに心に変化が生じ、人生や息子との関係性を見つめ直す、という家族の再生を描く。

そんな同作で近藤は、父、母、息子の3役を務める。これまでも1人芝居には挑戦してきた近藤だが、「演じ分け」は今回が初めての試み。脚本・演出は、自身の主宰する劇団□字ックを中心に活動し、映画の監督・脚本でも才能を発揮しつつある山田佳奈。さらに、振付家でありダンサーの大石めぐみをフィジカルコーチに迎え、各キャラクターの仕草や目線、立ち姿など表現の研究を重ねたという。

「お客さんにどう映るかはわかりません。3人でやった方が良かったんじゃない?って言われるかもしれない。決して体のスペシャリストではないし、上手な人がやったらもっと綺麗になるんだと思うけど、綺麗にできないからこそのあがきがあると思う」と語った近藤。

また、新境地への挑戦を「人生って、挑戦する前とした後では、たとえ失敗に終わったとしても見える景色が違ってくるかと。そして本当の成長って、そこから生まれてくると思うのです。なので、新しいことに挑戦している姿を見て、生きる勇気を感じて貰えたら最高です!」と期待を込めた。

舞台『ナイフ』の関西公演は2022年2月11日、『兵庫芸術文化センター』(兵庫県西宮市)にて上演される。チケットは一般4000円、高校生以下2000円で販売中。

近藤芳正 Solo Work『ナイフ』

住所:兵庫県西宮市高松町2-22(兵庫芸術文化センター)
日程:2022年2月11日
料金:一般4000円、高校生以下2000円

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